クラス1食物アレルギーとクラス2食物アレルギー 特殊型について


「クラス1食物アレルギー」や
「クラス2食物アレルギー」という言葉
聞いたことはありますか?


ここで言う「クラス」とは
血液検査の結果表に出る数値や
レベルを表すものとは違います。


特殊型食物アレルギーの分類法なので
アレルギー症状の出方が気になる方は
ちょっと読んでみて下さいね。


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「クラス1食物アレルギー」「クラス2食物アレルギー」とは?

食物アレルギーは色々種類があるので、分類の1つの考え方として「クラス1食物アレルギー」「クラス2食物アレルギー」という区別の仕方があります。


私はフルーツアレルギーを調べていた時に、この分類の仕方を知りました。症状的に言えば「クラス1食物アレルギー」は全身症状で「クラス2食物アレルギー」は口腔内の症状。


アレルゲンを食べて感作され、もう一度アレルゲンを食べた時に症状が出るのが「クラス1」ですから、小麦や卵などのアレルギーがこれですね。


対して、フルーツアレルギーは「口腔アレルギー症候群(OAS)」と呼ばれるように、口の周りや唇、喉に症状が出ますから「クラス2」に分類されています。


「クラス2」のもう1つの特徴としては、感作されるアレルゲンと誘発するアレルゲンが「違う」という部分ですね。


先に花粉症が出ていたりラテックス(ゴム)で感作され、後に交差抗原性のあるフルーツにも反応が出るようになってしまった、というパターンです。


だから「クラス2」には、フルーツや野菜のアレルギーが多いようなんですが、大豆の「クラス2」もあるらしいんですよ。


理由は「大豆とシラカバアレルギーに交差抗原性がある」ということが、最近わかってきたからだそうですから


シラカバやハンノキなどカバノキ科の花粉症がある子は、大豆をはじめて与える時は主治医と事前に話し合っておく等して、気をつけて下さいね。


大豆は食べられるのに、豆乳や豆腐で口や喉に違和感を感じる場合は「クラス2食物アレルギー」かもしれません。


シラカバはバラ科やセリ科の果物・野菜にも交差反応しますが、症状が出るのは生のフルーツで、調理したものは症状が出にくいとされています。


とは言えアレルギーは人それぞれなので、個人差があることは忘れないでいて下さいね。


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食物アレルギーの特殊型


「大豆製品は何ともないのに豆乳だけ症状が出る」とか「食べた後は平気なのに運動すると蕁麻疹が出る」とか「生の野菜や果物だけ口がかゆくなる」など


食物アレルギーというには、何か違うような?でもアレルギーじゃないなら何なのだろう?このような、よくわからないアレルギー症状は「特殊型」と呼ばれています。


運動後の蕁麻疹は「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」果物で口腔内のみの症状と、豆乳のパターンは上の章でお話しした「クラス2」の「口腔アレルギー症候群」。


他にも「加水分解コムギ(グルパール19S)」の入った石けんが原因の小麦アレルギーや「ラテックスフルーツ症候群」「新生児・乳児消化管アレルギー」などがあります。


「おかしいな?」と思ったら自己流で対処せず、アレルギー専門医のいる病院を受診して下さいね。

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